『お腹痛くなると怖いので長距離ドライブは不安』
こんな症状にずっと悩まされていていました。
そんな過敏性腸症候群（IBS）という症状に悩まされてましたが、iHerb(アイハーブ）のサプリメントを使って2年ぐらいかけて症状がよくなったのでどうやって治したのか？書いていこうと思います。
過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群とは小腸や大腸に病気などの異常が見つからないのに、便通の異常や腹部の不快な症状が続く病気のことです。 過敏性腸症候群の症状は、つぎの3つのパターンに分類されています。
・下痢型
・便秘型
・交互型
下記のHPを参照しました。
私の悩んできた症状
私は下痢型で、昔から緊張するとお腹が痛くなり、トイレに行きたくなります。
心因性のことが多くて、電車や乗り物に乗ると決まってお腹が痛くなります。ひどい時は通勤途中に2回ほどトイレのために下車したりしていました。電車が途中で止まったりした時などはパニック発作の症状も出て、仕事場に着く頃にはかなりへろへろ疲労感(汗)
家でリラックスしているとそれほどトイレに追われることはないので、精神的なものが大きいのかと思いますが、胃腸が弱いというのも症状に拍車をかけているんです。
それ以外にも常にお腹は下し気味で、辛いものがあまり食べれなかったり、腸がポコポコ音を立ててガスがたまったりもします。
✳︎医者に診断されたわけではなく、症状からして過敏性腸症候群だと自分で判断しています。
過敏性腸症候群を治した方法
私が胃腸を強くするべく色々と試してきた中で効果を実感できたのが、以下の内容です。
・プロバイオティクスを取る
・カンジタ菌をやっつける
・粘膜の強化
・タンパク質を取る
・消化酵素を取る
プロバイオティクスを取る
プロバイオティクスと言っても薬局に売っているような乳酸菌ではなく、800億もの菌が入っている菌の数多めのものを治療と思って集中して摂取しました。
そして徐々に菌の数を減らしていきました。私はiherbのRenewLifeのものがとてもあうみたいで、ここのプロバイオティクス取り始めてからお腹の調子がよいです。ただ人によって必要な菌が違うので色々試して自分の腸に合うプロバイオティクスを見つけることをお勧めします。
今も300億のを2日に１回飲み続けています。私のお腹に合っているみたいで重度の花粉症もこのプロバイオティクスを飲むと症状がかなり軽減されます。
▪︎現在も愛用している300億のプロバイオティクス
Renew Life, Ultimate Flora（アルティメットフローラ）プロバイオティクス、エキストラケアゴーパック、300億の生きた培養菌、ベジカプセル30粒
▪︎治療用として使用した８００億のプロバイティクス
Renew Life, Ultimate Flora, Colon Care Probiotic, 30 Vegetarian Capsules
カンジタ菌をやっつける
抗生物質や防腐剤、必要以上の除菌、そして免疫力が弱ったりすることで、常在菌のバランスが崩れて、カンジタ菌や悪玉菌が増殖します。カンジタ菌の増殖は胃の粘膜に穴を開けて荒らすので、炎症を起こしてアレルギー反応を起こしたり、鉄を取り込んでしまうので、貧血の原因にもなります。
カンジタ菌とはイースト菌(カビ)のことです。
よってグルテンフリー、小麦粉も当初は半年ぐらい断ちました。
麺類大好きだったのでとても辛かったです(泣)けど治したい一心だったので治療と思って耐えました。
症状が良くなって現在は食べすぎない程度にユルテンフリーをしています。(パンは相変わらずほとんど食べてません。)
オレガノオイルや補助サプリメントとして活性炭やクロロフィルなどでカンジダ除菌もしました。
NOW社のCandida Supportはオレガノや黒くるみなどのハーブが入っていて、食後に飲むと胃がスッキリするので今でも常備毎日飲んでます。
ただ胃腸の状態が整ってない状態で摂取すると、ダイオフのきつい症状が出ることがあるので、カンジタデトックスはプロバイオティクスで腸内を整えてから始めるとよいかもしれません。
NOW Foods, カンジダサポート、ベジカプセル180粒
▪︎カンジダ除菌の詳細はコチラ
粘膜の強化
胃腸が弱い人は胃壁や腸管などの粘膜が弱い人が多いです。過敏性腸症候群の人は腸壁が炎症を起こしてるので、粘膜の強化はマストかと思います。
私はグルタミンの粉末タイプを朝晩2回、1年は続けていました。最初は効果がわからずでしたが、続けてるうちに辛いもの食べても大丈夫になり、今では便が硬くなりすぎるぐらいまでになったのでもう必要ないなと思ってやめました。
California Gold Nutrition, L-グルタミンパウダー、AjiPure（アジピュア）、グルテンフリー、454g（16オンス）
タンパク質を取る
胃腸を丈夫にしたいなら胃腸を作る元になってるタンパク質を積極的に取りたいです。ただ過敏性腸症候群の人は胃腸が弱っているので、栄養を吸収できないんですよね。
私は、なかなか身体に吸収されなくてもプロテインを毎日10〜20gは何度かに分けて根気強く取るようにして、動物性タンパク質も積極的に取るようにしました。タンパク質を取るようになって消化不良を起こして逆流性食道炎の症状がでましたが、今は胃腸が強くなったからかなくなりました。
私が愛用しているのはダークチョコレート味のアイソレイトプロテインです。
甘すぎず味も美味しくて飽きずにずっと飲んでます。
California Gold Nutrition, ダークチョコレートホエイプロテインアイソレート、908g（2ポンド）
消化酵素をとる
プロテインやタンパク質を身体に吸収させるために消化酵素を飲んでました。消化酵素のおかげで苦手だったお肉などのタンパク質を食べれるようになり、どんどん身体が強くなっていきました。2年ぐらい飲みましたが、今は消化酵素なしでもタンパク質を消化できるようになりました。たまにがっつりステーキなどの時に飲んでます。
よく胃腸の弱い人は消化に負担のかかるものを食べないようにしていると聞きますが、私は胃腸をどうやったら強くできるか？に目標をおき、トライ＆エラーでだいぶ改善されたように感じます。
消化酵素もたくさんの種類が合って人それぞれの腸内環境によって合うものが違いますが、私はNOW社のとMRM社のがお気に入りです。MRMはミントが入ってきてスッキリします。日本のだとキャベジンなども好きです。
MRM, ニュートリション、Digest-ALL（ダイジェストオール）、カプセル100粒
長年食べたものが吸収されずにすぐに出て行ってしまい、栄養を吸収できなかった私が、ここ半年で3キロも増量しました。かなり胃腸が丈夫になった証拠です。痩せたくてもなかなか痩せなくなってしまったけど(汗)
胃腸が強くなった今でもまだ完璧まではいかず、調子が悪くなる時があります。
なので今でも継続して飲んでるのはプロテイン、カンジタサポートとプロバイオティクス(300億のタイプ)です。
とくにタンパク質とプロバイオティクスは必須かと思っています。
まだ緊張するとお腹が痛くなることがありますが、頻度が減ったことで精神的にとても楽になりました。お出かけも前ほど身構えなくなったかな。
紆余曲折しましたが、さまざまなアプローチで2年ぐらいかけて、ようやく慢性的な下痢から解放されました。
膀胱の過活動など、アレルギー体質など気になる症状がまだまだあるので、今後もゆるりとwellbeing目指して取り組んでいきます。
同じような悩みを持たれてる方に少しでもヒントになればうれしいです。
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